一言で!
会話、ストーリー、画像、動画、音楽などの新しいコンテンツやアイデアを作成できる AI のこと。
他には?
すでにあるデータやネットの情報から特徴やパターンを学習する。使う側の指示に応じて、学習した内容を組み合わせながら作成することができるのである。
年表
| 年代・年 | 主な出来事 | 主な人物・組織 | 主な国・地域 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1950年代 | AI研究の始まり | アラン・チューリング、ジョン・マッカーシー、マービン・ミンスキー | イギリス、アメリカ | 機械が人間のように思考できるかという研究が始まる。「人工知能」という研究分野が成立する |
| 1960年代 | 対話プログラム「ELIZA」が登場 | ジョセフ・ワイゼンバウム、MIT | アメリカ | あらかじめ設定されたルールを使い、人間と会話しているような応答を行う |
| 1980年代 | エキスパートシステムが普及 | エドワード・ファイゲンバウム、スタンフォード大学 | アメリカ、日本 | 専門家の知識や判断規則をコンピューターへ登録する。日本では第五世代コンピュータ計画が進められる |
| 1990年代 | 統計的自然言語処理が発展 | フレデリック・イェリネック、IBM研究チーム | アメリカ | 人がすべての文法規則を書くのではなく、大量の文章から単語の関係や出現確率を学習する |
| 2000年代 | 機械学習の利用が拡大 | ジェフリー・ヒントン、ヤン・ルカン、ヨシュア・ベンジオ | カナダ、アメリカ、フランス | データから分類・予測の規則を学習する方式が広がり、ニューラルネットワーク研究も再び注目される |
| 2010年代前半 | 深層学習が急速に発展 | ジェフリー・ヒントン、ヤン・ルカン、ヨシュア・ベンジオ | カナダ、アメリカ、フランス | GPUと大量データを利用し、文章・画像・音声の複雑な特徴をAI自身が学習できるようになる |
| 2014年 | GANが発表される | イアン・グッドフェローら | アメリカ、カナダ | 生成するAIと判定するAIを競わせ、本物に近い画像などを作る仕組みが登場する |
| 2017年 | Transformerが発表される | アシシュ・ヴァスワニら、Google | アメリカを中心とする国際チーム | Attentionによって文章中の関係を捉え、効率的な並列学習を可能にする。現在の大規模言語モデルの基礎となる。[原論文](https://arxiv.org/abs/1706.03762?utm_source=chatgpt.com) |
| 2018年 | GPTが登場する | アレック・ラドフォードら、OpenAI | アメリカ | Transformerと事前学習を組み合わせ、1つのモデルを複数の言語処理に利用できることを示す。[OpenAIによる解説](https://openai.com/index/language-unsupervised/?utm_source=chatgpt.com) |
| 2019年 | GPT-2が登場する | アレック・ラドフォードら、OpenAI | アメリカ | 大量の文章を学習することで、文章生成、翻訳、要約、質問応答などを行える可能性を示す。[OpenAIによる解説](https://openai.com/index/better-language-models/?utm_source=chatgpt.com) |
| 2020年 | GPT-3が登場する | トム・ブラウンら、OpenAI | アメリカ | 少数の例や文章による指示を与えるだけで、さまざまな課題へ対応できるようになる |
| 2020年代前半 | 画像生成AIが急速に発展する | ジョナサン・ホー、OpenAI、Stability AI、Midjourneyなど | アメリカ、イギリスなど | 拡散モデルなどにより、文章から高品質な画像を生成できるようになる |
| 2022年 | ChatGPTが一般公開される | OpenAI | アメリカ | 対話形式の画面によって、専門家以外の利用者にも生成AIが急速に広がる |
| 2023年以降 | マルチモーダルAIが普及する | OpenAI、Google DeepMind、Anthropic、Metaなど | アメリカ、イギリスを中心に世界各国 | 文章だけでなく、画像・音声・動画など、複数の情報をまとめて理解・生成する |
| 2020年代半ば | 各国で生成AI開発が拡大する | DeepSeek、Alibaba、Mistral AI、Preferred Networksなど | 中国、フランス、日本、世界各国 | アメリカ以外でも、独自の大規模言語モデルや軽量モデルの開発が進む |
| 現在 | AIエージェントへ発展する | OpenAI、Google DeepMind、Anthropic、Microsoftなど | 世界各国 | 回答するだけでなく、検索、分析、資料作成、プログラム実行などを連続して進める方向へ発展している |